腹筋トレーニング大百科

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  • 「腹トレ」の意義
  • 腹筋を割るには?
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  • 「腹筋」の種類②
  • 「腹筋」の鍛え方①
  • 「腹筋」の鍛え方②
  • 「腹筋」の鍛え方③
  • 「腹筋」の鍛え方④
  • 「腹筋」の鍛え方⑤

「腹筋」の鍛え方①

腹筋の効果的な鍛え方

腹筋はポイントを押さえて鍛えないと、なかなか効果は表れません。
また、腹筋は普段あまり使われていない筋肉の為、比較的よく使われる背筋と比べて 弱くなっています。
このアンバランスが骨盤の傾きを止められず、腰痛を起こす原因の 1つとなっています。
したがって、腹筋を鍛えることは腰痛防止にもつながります。
腹筋を鍛えるときは、やみくもに回数をこなすよりも、どのあたりの筋肉を鍛えている のかを常に意識し、
きちんと効いているかを確認しながらおこなう必要があります。

鍛える順番としては、腹直筋下部→腹斜筋→腹直筋上部が良いです。
これは筋肉が 弱い順番であり、疲れる前に弱い方からトレーニングする方が効果的だからです。
腹筋は比較的疲労回復が早い筋肉ですので、トレーニングの頻度としては多めに おこなってOKです。
個人差はありますが、1日おきぐらいで構いません。
ただし 筋肉痛が残っている間はトレーニングをせず、しっかり回復してからトレーニングを おこなってください。

腹筋を鍛える際の注意点

腹筋運動は比較的単純な動作ですので、正しいフォームでおこなうことが重要です。
上半身をあげるクランチなどの腹筋トレーニングは、膝を曲げておこないます。
膝を曲げないと 腰を痛める可能性があります。
また、動作の範囲はそれほど大きくなく、上体を半分くらい 起こせば十分です。
手を頭の後ろにあてる場合は、指を組んで頭を持ち上げようとすると、 頸椎を痛める原因にも
なりかねませんので注意が必要です。手は耳の後ろあたりに添える 程度にします。
また、呼吸は止めない様にし、起こす時に息を吐いて、戻す時に息を吸うように します。
動作をおこなう時は決して反動を付けずにゆっくりとおこなってください。
上体を戻すときも身体を床に付ける前に静止し、再び起こすようにします。
身体が床に付いてしまうとそこで腹筋への緊張が解けてしまい、大きな効果が得られなくなってしまいます。


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